食品業界の人材不足を、小さい食品機械が救う!?
やきとりの串を刺すにしても、ケーキを切るにしても、訓練や経験が必要な技術です。しかし、特に中小規模のお店では、そういった技術を持った人材を確保するのも、技術がつくまで育てていくのも、難しくなっているのです。人材不足のなかで、味や見た目など・・・いかにその店の商品のクオリティを揃えていくか、いかに均一の品質を実現するか、というのは共通の課題なのですね。
人材不足はまだまだ解消される気配がありません。そうなると、小さめの食品機械はますます広がりをみせそうです。
そこで今回はコジマ技研さんの
【焼き鳥用 卓上串刺機】のご案内です。
卓上串刺機 ちびスケ
縦横約50センチほどの機械で、専用の型の上に食材を並べ、ボタンを押すと大体2秒に1本串を刺す。つまり1時間で300本ほど出来上がる!熟練の人でも、1時間に100本~150本、と言いますから、大体3人分の作業に相当!!正直、これはスゴイですよね。人手不足の解消に、時給を上げて人を集めるか、小さな機械を買ってまかなうか・・・両者を比べてみて、機械のほうが安い!と導入を決める店主さんも多いようです。
引き合いが多い背景には、アルバイトの人などを雇っても、その串刺し作業の難しさに定着しない、という現状があるということでした。機械ならば、熟練・新人にかかわらず、同じ品質の仕込みができるようになりますからね。
最近では小規模のお店にも入るような、小さな機械が増えている、と実感があるそうです。やはり、そういった需要が増えているのでしょうね。価格については、小規模の飲食店でも手が届きやすい値段、ということも意識して機械をつくっている、ということです。そういった小さな食品機械を扱う業界団体、日本厨房工業会にうかがったところ、厨房機器市場はリーマンショック以降、毎年3%増。業界団体でも把握しきれないほどの数の機器があって、具体的にどの機器が伸びているとまでは言えないそうですが、厨房の中の機器が買われているのは、確か、といえそうです。
焼き鳥屋を経営しているみなさん‼
もし人手不足にお困りでしたら、厨房のイトーまでご相談下さい‼
厨房のイトー
久留米市梅満町74-1
0942-33-8546 担当 伊藤