「アルカリイオン電解水」のウイルス・除菌対策での効果的な使い方

■アルコール除菌より効果あり?

飲食業界のプロがおススメする「アルカリイオン電解水」のウイルス・除菌対策での効果的な使い方をお教えします。

こんにちは、厨房のイトーです。今回は皆さん気になっている除菌に関しての案内です。

最近飲食店のお客様から、「手を消毒しないと安心して営業できない」だったり「除菌できるもの、何かないの?」と聞かれることが多くなってきています。

量販店でもマスクと共に消えたアルコール商品。アルコール消毒液は手指消毒以外にも、菌が気になる場所の拭き掃除に使っていた方も多いと思います。

今回はなかなか手に入りにくくなったアルコール消毒液の代わりに、除菌対策で幅広くかつ安全に使える「アルカリイオン電解水」の効果的な使い方をお教えします。

■アルカリイオン電解水とアルコールの性能の違い

まず、今回比較するのは「アルカリイオン電解水」と「アルコール」の除菌効果ですが、大きく違うところはどのウイルスに効果があるかということです。

実はウイルスには2種類あるといわれており、1つは「エンベロープウイルス」もう1つは「ノンエンベロープウイルス」というものです。

エンベロープウイルスとは、脂質などで構成された膜を持つウイルスであり、この膜がアルコールにより溶解されるため、一般的にアルコールが効きやすいウイルスです。インフルエンザウイルスやコロナウイルスはエンベロープウイルスです。

ノンエンベロープウイルスとは、膜構造を持たずタンパク質の殻に覆われたウイルスであり、一般的にアルコールが効きにくいウイルスです。ノロウイルスやロタウイルスなどはノンエンベロープウイルスです。

<代表的なウィルス>

※参照元…厚生労働省 感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて

 

■「Clean Water」とは?

「Clean Water」は飲食業界プロの「厨房のイトー」がおススメするアルカリイオン電解水

ニュース等ではアルコール消毒による除菌を呼び掛けているわけですが、肝心の商品が在庫切れの状態が続いています。ここで代わりに活躍するのが、アルカリイオン電解水「Clean Water」なのです。

※もともとは油性の汚れを落とすのに使用する商品なのですが、実はそれ以外にも除菌効果が実証されてます。

除菌といえば、「アルコール」のイメージが強いと思いますが、除菌⼒と活⽤法の幅の広さではアルカリイオン電解水は優れています。

 

2 つを比較してみるとこのようなイメージです。

アルコール(70%)は、エンベロープのあるウイルスを除菌することはできますが、ノンエンベロープウイルスはアルコールに強く、除菌には⼒不⾜です。アルカリイオン電解水は、エンベロープにも、より耐性の強いノンエンベロープ(ここではノロウイルス※)にも効果を発揮しています。

 

試験データで比較すると下表の通りです。

■「Clean Water」とアルコールとの比較 ①

 

※〇(ネコカリシウイルス)はノロウイルスの代⽤ウイルスとして一般的に使⽤されています。
※全てのウイルスや菌を除菌したり、感染症予防を保証するものではございません。
※ウイルス不活化試験、殺菌効果試験を実施。ネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替ウイルス)に対して30 秒後に99.99%以上の不活化効果を確認。インフルエンザウイルスA 型は30 秒後に検出されないことを確認。サルモネラ、緑膿菌、大腸菌、腸炎ビブリオは1 分後に検出されないことを確認。
※【注意】アルコールは水で濡れた場所での除菌効果はありません。

 

■安全性が高い
厨房のイトーの「Clean Water」(アルカリイオン電解水)は、水(中性)を電気分解してアルカリ性にしたものです。アルカリ性にすることで、除菌⼒と洗浄⼒が高まると同時に、もともとは「ただの水」なので薬剤や洗剤成分が残らず安心して使⽤できます。
アルカリイオン電解水は、汚れや菌・ウイルスなどを分解した後、中性に戻りただの水(分解した汚れ等が混ざった水)になります。市販品の洗剤とは違って泡もたたず、使⽤したあとは乾いたタオルでふき取るだけなので後始末も簡単です。
扱いやすさにおいても、安全面でもアルカリイオン電解水は業務でもご家庭でもとても使いやすい除菌クリーナーです。

 

■「Clean Water」とアルコールとの比較 ②

 

 

■効果的な除菌の仕方
①マスク

仕事などでどうしても⼈込みにでかけたり、電⾞に乗らないといけないときがあると思います。そんな菌やウイルスが気になる時は、マスクの外側にまんべんなくアルカリ電解水をスプレーして自然乾燥させます。もちろん毎回マスクを取り換えるのがベストですが、あくまでも一⽇の中で外して再度つけないといけないときの簡易的な除菌対策としてのご紹介です。

 

②手が触れる場所
健康管理と感染症対策の基本は「丁寧な手洗い」といわれていますが、手洗い前に触れた場所はキレイでしょうか?よく触れる場所は、こまめに除菌をするとよいでしょう。
電⼦機器に使⽤する際は、直接スプレーすると故障や不具合が起こる可能性があるため、クロスに「Clean Water」をスプレーしたもので拭くようにします。
スマホは特に、外出中も家の中でも頻繁に触ることが多いアイテムです。ランチしながら、おやつをつまみながらスマホを使う方も多いのでは?こちらも⾒逃さずに除菌しておくことをオススメします。

③菌やウイルスが気になる場所
食材を扱うまな板や布巾、⼦どものおもちゃなど口に入れる可能性がある場所や、トイレやゴミ箱など雑菌が気になる場所にも「CleanWater」が活躍します。スプレーした後に30 秒ほどおいて除菌します。スリッパやマットなどの布製品の場合、スプレーした後は自然乾燥で OK です。

     

                      〇 まな板

                   〇 布巾

 

■「Clean Water」が良いワケ

スーパーやドラッグストアで販売されているアルカリ電解水と比べて、「Clean Water」がオススメの理由は次の理由です。


・業務⽤濃度で洗浄⼒が強い
プロの現場でも使⽤している洗浄⼒の高いアルカリ電解水です。
pH 値が低いと除菌効果が得られないのですが、「Clean Water」はpH 値も高いアルカリ性を保って安定しているため、除菌クリーナーとして⻑くご使⽤いただけます。

塩化ナトリウム不使用

 塩化ナトリウムを使用して電気分解をするとNaOH(水酸化ナトリウム)を含む溶液になるため、蒸発すると徐々に濃度が高くなりタンパク質の溶解や腐食作用を起こします。こちらは手荒れや金属の腐食の原因になる事がありますが、「Clean Water」はただの水ですので蒸発しても何も残りません。

 

「Clean Water」

飲食業界のプロも現場で使⽤する「Clean Water」。

水がベースなのに洗浄⼒が高く、泡⽴たないので様々な箇所の除菌拭きや洗剤を使いたくない場所にも最適︕

ぜひ皆さんも一度「Clean Water」を使用してみて下さいね。

 

お試し企画

5月末日まで 厨房のイトーに来ていただければ、アルカリイオン電解水「Clean Water」500mlを1本プレゼント!

レジで「Clean Water」お試しで と伝えてくださいね!

※厨房のイトー Yahooショッピングサイトでも購入可能です。